マキタ MUC150DZ 150mm充電式ハンディソー レビュー 庭で実際に使ってみた!

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DIY

皆さんこんにちは😄ゆうぽんです🎵

今回は仕事でどうしても手に入れたいと前々から夢見ていた
マキタのハンディソーの150mm
遂に手に入れました✨




マキタ 18V 150mm充電式ハンディソー モデルMUC150DZ

こちらの商品は実は第二弾のモデルになっていまして、こちらのモデルのバーより短い
MUC101Dという商品のガイドバーの長さが100mmの商品が先に発売されました。

欲しいなとは思っていたのですがもう少しガイドバーの長いモデルが出ればいいなーなんて思っていたら、さすがマキタさんです!それから月日が経ち新商品でガイドバーの長さ150mmのモデルが増えました。

今回はこちらのツールの商品紹介と実際に使ってみてのレビューを書いていきたいと思います。

マキタ(Makita) 充電式ハンディソー 18V バッテリ・充電器別売 MUC150DZ
(本体のみ・バッテリー別売り)

マキタ(Makita) 充電式ハンディソー 18V6Ah バッテリ・充電器付 MUC150DRG
(本体・18Vバッテリー・充電器セット)

 

商品の紹介

それでは外観と性能について実際に見ながら紹介していこうと思います。

中に入ってるの商品はこんな感じです。

  • ハンディソー150mm本体
  • オイルべセルタービンオイル
  • 取扱説明書

チェンソー用のオイルが最初から付属されています。
最初から付属されているオイルは内容量が100mLなので2回ほど入れれば無くなりますので、頻繁に使用する方はチェンソーオイルを買っておいたほうがいいかもしれません。

マキタ チェーンオイル(チェーン刃潤滑用) 1L×1個入 A-58300




外観

外観はとても洗練されていて無駄がない作りになっています。
初めての人でも実際に握ると直感で扱い方がわかるようなイメージの製品です。
安全面にも考慮されているような感じが見てとれます。

素手での写真ですがバッテリーはついていない状態です💦
取り扱う際にはちゃんと手袋をつけましょうね😄

ハンディソーの機能と使用前の下準備

チェーンカバーとセーフティーカバー

チェーンカバー
とても可愛いサイズのカバーになっています。とても小さいので現場で作業の際には無くしやすいので外したらすぐ忘れないようなところにしまったほうがいいです。
チェーンカバーを着けながらの運転は大変危険なので取り外しているか確認してから作業しましょう。

セーフティーカバー
キックバックやさまざまな危険予知に対応できるよう安全設計でセーフティーカバーがついています。とてもしなやかな動きをするので切る時の違和感はほぼない感覚です🎵

スプロケットカバー

スプロケットカバーとレバー
こちらのスプロケットカバーはチェーンの取り外しや掃除、チェーンの張り調整などに重要になってくる場所です。
工具入らずで取り外しが可能な機構になっていて中央部についているレバーをロックする位置までお越しレバーを反時計回りに回すことによって緩められます。

このようにレバーを回すことによって簡単に外すことができます。
工具を使わないで取り外しできるっていうのはとても便利ですよね😄
一度緩めてから逆にレバーを締めていけばチェーンの自動張りにもなるので
そちらの機能も素晴らしいです。

チェーンとガイドバー

スプロケットカバーを外すとチェーンとガイドバーをメンテナンスできるようになります。

ガイドバーを持ち上げるとアジャスターピンから抜けることによって
ガイドバーとチェーンが外れます。


①右側のシルバーのところがスプロケット
②下の黒いところにいるポッチがアジャスターピン
③上の黒いところからチェーンオイルが出てきます

戻す時はアジャスターピンを右に滑らせフリーからロックにし、
チェーンをガイドバーにはめ込み
スプロケットにチェーンをはめ込みながら
アジャスターピンにガイドバーの下穴を合わせ入れ
下に押し付けるとカチッとロックします。

オイル給油口

オイル給油は作業前に絶対にやっておかなければならない重要事項です。
チェーンの焼き付けなどの原因になります。

オイルの給油口キャップはかっこいい設計になっています。
指を置いているところにPUSHと書いているのでそちらをプッシュすると取っ手が持ち上がってきます。

取っ手を反時計回りに回すことによって緩ませることができます。
キャップは本体から外れないように設計されているのでキャップの紛失を回避できます。

給油口を回している様子(反時計回り→緩む 時計回り→締まる)

こちらのオイルべセルタービンオイル(チェーンオイル)を入れる

55mL給油すると約半分入る

そうしたらちゃんとオイルがチェーンに循環されているか刃を汚れてもいい物に向けて、空回ししてください。

そうした時にオイルが飛んで線みたいに模様がついたら正常の合図です。

このようにオイルの線が出ていればちゃんとチェーンにオイルが循環している証拠




実際にハンディソーで切る

それでは実際にハンディソーで木を切ってみます。
今回はお試しで太さの違う3本の木を切っていきます。

直径6cm赤松

まずは手始めに6cmの赤松を切っていきたいと思います。

直径6センチの赤松

軽く本体の重みを乗せるくらいの感覚で切っていきます。

えーって言うぐらいあっという間に切れてしまいました。
時間で言えば2秒ぐらいです(笑)

スルスルーっと豆腐を切っているかのような感覚

直径11.5cm赤松

次は直径11.5cmの赤松を切っていきます。
手鋸だとちょっとだるいレベルの太さです😅

直径11.5cmの赤松

それでは切っていきます。先ほどと同じように本体の重みを軽く乗せるように切っていきます。
これまたビックリ!全然苦する事なくあっさりと切れてしまいました。

これまたスルスルーっと簡単に切れてしまった💦

直径15.2cm赤松

流石にハンディソーの刃より大きく18Vのパワーだとこれは厳しいだろうかという太さの15.2cmの赤松にトライしてみようと思います。

流石にこれは無理かなと思わせる太さ

それでは切っていきます。しっかり両手でハンディソーを抑え切っていきます。
流石に18Vなので刃に負担をかけないように切っていきます。負担をかければ回転数が下がりそうな印象なので優しく切っていきます。

刃が届かなくなるので中心部付近は多少刃を回し入れる感覚で切っていきます

意外にサクサク切れていきます。これは意外😄

切れちゃいました!自分でもビックリ

15.2cmの切り終わった赤松

ものすごい簡単にいってしまいました(笑)
恐るべしマキタ ハンディソー150mm




ハンディソーを使ってみてメリット

実際にハンディソーを使ってみて色々思ったことをメリットをレビューしていこうと思います。今回使ってみてかなり使えるなと思いました。

メリット

  • 18Vでもものすごく切れる
  • 取り回しがいい
  • 軽くて長距離の運搬に適している
  • マキタの電動工具を揃えている人にはバッテリーが共通なので使いやすい
  • バッテリーをつけていれば本体を床に立てることができる
  • 工具いらずでメンテナンスできるため無駄な工具を持ち運ばなくていい
  • セーフティーカバーがついているので安心感がある

重宝されるであろう場面

自分なりに重宝される場面を書いてみました。参考にしてみてください。

現場作業

  • 簡易的なカットの場合なら丸鋸や切断機を使って木を切るよりも素早い時間でカットできる。
  • バッテリーを充電していればコードを引っ張る必要なく作業できる。

アウトドア

  • 山などに入る時の道に邪魔している枝払いなどを簡単に行える。
  • 電気がないところでも気軽に使うことができる。

薪作り

  • 薪作りの玉切りも15cmクラスの木であればサクサク作っていける。
  • 枝切りするのにものすごい使いやすい。




まとめ

今回はマキタ ハンディソー150mmを使ってみましたが、整備性がとても良く扱いやすい印象でした。
工具を使わずガイドバーとチェーンを取り外せるのには感銘を受けました。

そして軽いのにパワフルで、15.2cmの赤松を着ることができたのにはビックリでした。

メインのエンジンチェンソーと一緒に持ち歩けば枝払いなどにも重宝する素晴らしい電動工具だと思いました。

気になった方はぜひ使ってみてください。

マキタ(Makita) 充電式ハンディソー 18V バッテリ・充電器別売 MUC150DZ
(本体のみ・バッテリー別売り)

マキタ(Makita) 充電式ハンディソー 18V6Ah バッテリ・充電器付 MUC150DRG
(本体・18Vバッテリー・充電器セット)

外部リンク マキタの公式サイトはこちら

株式会社マキタ

 

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