サンバートラック プラグコードを交換してみた 【DIY】 【TT2 サンバートラック】

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DIY

今回は、愛車のサンバーの整備についてです。

セカンドカーに走行距離200000キロに到達しようとしているサンバーを持っているんですが、最近走っていてどうもフィーリングが悪い時がありました💦

なんでだろうととりあえずエンジン周りを点検してみたらまさかのプラグコードの左端が緩くなって半分抜けていました😅

要はプラグコードが抜けているとエンジンのピストンに火花が散らないので4つ動かなければいけない所、3つしか動いてなかったということが起きるのです💦

確かに自分の車も一つ動いていない感じのフィーリングでした❗️

症状としては、

・車のスピードが上がらない
・エンジン音がドドドドと途切れたような音になる
こうなってくるとプラグやプラグコードらへんを確認しながら疑うようにしています❗️
プラグの状況が悪かったりすれば(欠けていたり、溶けていたり)だいぶ重症なのですが、もしそうなっていなかった場合はプラグやプラグコードの交換で様子を見ています💦



プラグコートの交換をDIYで

プラグコードの交換自体は非常に簡単なのですがその前にプラグやその周りに何か不具合がないか点検をまずしていこうと思います。

まずは綺麗にプラグが焼けているのかのチェックです。

プラグチェックの判断基準

全てプラグを外し、一つずつチェックしてみました。
基本の知識としてどこで判断をしていけばいいのか紹介していきたいと思います❗️

 

良好かどうかの判断方法

プラグの先端部分にある発火部ところが良好の場合は、キツネ色ネズミ色みたいな色になっていればバッチリな状態です❗️

 

交換しなければならない症状

交換しなければならない症状の例は、

プラグの先端部分の電極が消耗によりギャップができてしまう状況

この状態になると設置電極と中心電極の火花ギャップが広くなり火花が飛びにくくなってしまい着火しなくなってしまいます💦

この場合はプラグの交換をしましょう❗️

 

対処でまた使えるようになる方法

プラグの不具合にカブリや、くすぶりといった症状もあるのですが対処法でよくなるパターンもあります❗️

かぶりとはプラグの先端が濡れてしまって火花が飛ばないパターン。
対処法
プラグがガソリンやオイルで濡れてかぶっている場合は、そのまま乾かしましょう♪
乾いてしまえば元に戻り問題ない状態になります。
くすぶりとは設置電極と中心電極に黒いすす(カーボン)がついている状態

対処法
電極付近にカーボンがこびりついている場合は、真鍮ブラシで丁寧に掃除をしましょう♪
すすが取れてしまえば点火がちゃんとできるのでピカピカにしましょう。
真鍮ブラシはなるべく柔らかいのにしましょう❗️

 

自分の車のプラグはどれも良好な状態だったので今回はそのまま使うことにしました。
いくらか年月が経っているのであれば、このタイミングでプラグの交換をオススメします❗️

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プラグコードの交換

それではプラグ交換に進みたいと思います。

サンバーTT2はリアエンジンになっていますので、リアのバンパーを開けます。
そうするとすぐ目の前にエンジンが出てきます。

この四本のコードがプラグコードになります。

ここで一つ自分の中でやっていることがあります!

 

自分の中でいつもやっているおまじないなのですがここで一枚写真をとっておく!

 

こうすることによってここどうだったっけというときに証拠として残っているので判断材料になります。今回の件ではプラグコードの取り回し方を確認してみるができるのでとっていて損はないと思います♪

 

それでは本題に戻ります💦(笑)

プラグコードの差込み方に順番は特にないと思いますが、上からか下からだと楽だなと感じました。一個外してしまえば、スペースが確保できるので手が入りやすくなります。

イグニッションコイル側はきついゴムで挟まっているような感覚です。
時計回り、反時計回りとグリグリっと捻りながら引っ張っていけば緩んできます❗️

そして反対のプラグ側の方に関してはカチッと刺さっているような感じなので引っ張って抜くような感じです。若干斜め下に角度がついているので若干下に引っ張るように抜こうとすると外れます♪

新品のプラグコードの登場です😄👍

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今回はいつもお世話になっている整備工場の方から取り寄せてもらいました。

調べてみたらネットでも同じものが出ているので紹介しておきます。

 

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開封しますとこんな感じになっています

プラグコードに番号が振られている

開けてみるとプラグコードに番号が書かれたシールが貼られています。
こちらの番号を参考に順番に差し込んでいきます。

プラグ側に関してはこの番号に差し込んでいきます

右から1・2・3・4と差し込んでいきます。

 

続いて今度はイグニッション側に差し込んでいくのですがここで注意があります!

差し込む番号が順番通りではありません!

差し込む番号は上から4・1・2・3で差し込んでください!まあプラグコードの長さが一本ずつ違うので、差し込む時におかしいなと気付いたりするかもしれませんが、最初からこの番号を知っておけば間違い無いので参考にしてもらえればなと思います😄

そうしますとこれでもう完成です♪

内容さえわかっていればとても簡単な作業になります!

取り付け完了! 前よりだいぶ綺麗な見た目になったなと自画自賛しています(笑)




 

最後に(取り付け後の感想)

今回はプラグコードが調子悪かったので交換してみたのですが、交換してみての感想は・・・

劇的に変わりすぎてびっくりするくらいでした!

正直元々の状況があまり良くなかったということです💦

エンジンかけた時もアイドリングが不安定だったり走っている時もなんか気持ちいい走りをしていなかったんです😅

それが今回プラグコードを交換したことによって、エンジンの始動性は抜群に良くなりました!

そして回転数が上がっていくときのフィーリングが滑らかになりストレスを感じなくなりました✨

ここまで良くなったのでそのうちスパークプラグも交換しようと思いました❗️

それでは最後まで見ていただきありがとうございました!

 

内部リンク
整備関連のDIYブログ記事はこちらから↓

【R-12】エアコンガス補充を簡易的にDIYしてみた【ランドクルーザー70】 

 

外部リンク
Subaru サンバートラックの公式サイトはこちらから↓

サンバートラック | SUBARU




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