『今日は素人の料理シリーズ』です❗️
9月に入り全然渓流釣りに行っていなかったなということで、禁漁前に行ってきたのですが、食べるのに丁度いいサイズの山女魚を釣ってきたので今回はこの食材を使って南蛮漬けでも作ってみようかなと思います🎵
1匹目に釣れた山女魚
山女魚の南蛮漬け
南蛮漬けの定番といえばアジの南蛮漬けという感じなのですが、小さい頃は父親がヤマメを釣ってきて、山女魚の南蛮漬けを母親が作ってくれていましたので今日は再現しながら自分で作ってみようかなと思います。
材料
それでは材料の紹介です!
材料(5人分)
渓流魚(今回は山女魚) (好きな魚に変更OK!) | 20センチぐらいのを 5匹 |
玉ねぎ | 1/2個 |
ピーマン | 中 3個 |
にんじん | 1/2個 |
★お酢 | 200cc |
★ほんだし | 小さじ2 |
★砂糖 | 大さじ4 |
★塩 | 小さじ1/2 |
★醤油 | 小さじ4 |
★鷹の爪 | お好みで |
片栗粉 | 魚にまんべんなくつけれるくらい |
あくまで自分の好みの材料なので好きなように改良していってください🎵
結構酸っぱめな味付けになっていますので甘めの方がいいかたは砂糖を増やしてください❗️
山女魚の南蛮漬けの作り方
まず初めに釣った魚を下処理していきます。
1・山女魚の下処理
簡単に魚のお尻からエラにかけて包丁を入れていきます❗️
そうしたら指でエラの付け根を引っ張って切り取ります。
そのあとはエラを指でつまみお尻に向かって引っ張ってエラと内臓を取り除きます。
そうすると中骨の裏側に血合が残っているので指や包丁の峰や指を使いこすり落としてください🎵
そうしたら最後に塩を振って下処理完了です😄
下処理が終わった山女魚
2・南蛮漬けのタレを作っていく
次は材料の★を全て別容器に混ぜておきます。
次に玉ねぎは薄くスライスし、人参とピーマンは細く千切りにします。
そのカットした野菜たりを★を全て入れた別容器に浸すような感覚で入れていきます🎵
★の入った容器に(今回はボールにしました)カットした野菜を馴染ませるように入れる
3・ヤマメを片栗粉で揚げていく
次は鍋に油を入れ180℃で熱していきます。
オススメはなるべく小さめな鍋を使い油を節約しながら
180℃になりましたらヤマメに片栗粉を塗していきます。
魚なので水分を多く含んでいますので、水分をよく拭き取ってから調理していきましょう❗️
キッチンペーパーで丁寧に水分を拭き取ることによって油はねを回避出来ます。
片栗粉をつけていく時はまんべんなく。そしてお腹の中の方もつけ忘れないようにしましょう。
揚げる時はそっと魚を入れましょう。投げ入れると衣が剥がれてしまい油はねの原因にもなります。
ゆっくり魚を入れることで衣も壊れず、見た目のいい揚げ物になります!
4・揚げたヤマメを作っておいたタレに漬け込む
それでは揚げたヤマメを、2の工程で作っておいたタレに漬け込んでいきます。
本当であれば漬け込んだタレに、ジュッ!と音を出しながら入れていくのが正解なのですが、量が多かったので今回は先に揚げたヤマメをトレイに並べてその上に作っておいたタレをかけました!
このようにすることによって火の通っていない南蛮のタレに揚げたての山女魚の片栗粉で若干とろみがつきます😄
トレイに揚げたてのヤマメを並べ上に南蛮のタレをかけていく!
揚げたてでいただくのも美味しいですが、漬け込んでから食べるとより一層味が染み込んで美味しいです🎵オススメです✨
5・山女魚の南蛮漬け完成
山女魚の南蛮漬け完成です❗️
山女魚の食べ方の中でも上位間違いなし!
時間が経ってくれば、漬け込んだ南蛮のタレがいっぱい染み込んで、味に深みが生まれます!
盛り付けの時は見た目良く、南蛮のタレに入っているにんじん、ピーマン、玉ねぎを魚の真ん中の方に山にしておけば見た目もバッチリです。
まとめ
他にも塩焼きやムニエルなど調理方法は様々ありますが、やはり手間をかければその分味にも比例してくるなと今回の料理を作って思いました❗️
今回は釣りに行った次の日に調理しましたが、次の日に料理をする場合は山女魚の内蔵だけは当日の処理おながいします! 取らないと気温によるイタズラで、生魚が痛んでしまいます💦
逆に南蛮づけのタレは、水を使っていないので約1種間、長期保存対応です👍
ぜひお試しください✨
それでは今日はこれで終わりにします。
最後までありがとうございました❗️
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外部リンク
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